スマート農業 | BREABACE（ブレアベース）

Serviceスマート農業

ドローンを使用した有害鳥獣捜索実験（in糟屋郡久山町）

2024.10.30

ドローンを活用したスマート農業をサポートします。従来から行われている農薬散布に加え、
マルチスペクトルカメラを使用した育成管理、さらには赤外線カメラを使用した獣害対策等を行います。

育成状況調査

マルチスペクトルカメラを搭載したドローンを使用することで、植物の光合成の状態を可視化し育成状況を把握する事が可能です。
不活性植物を早期に発見し、ピンポイントに対応する事で、大幅な労力・費用の削減につながります。

害獣対策

害獣による作物への被害件数は年々増加傾向にあります。
対して、農家やハンターは高齢化が進んでおり、人口も少なくなっています。
”赤外線カメラを使用した害獣の調査”の他、”害獣駆除効率化のためのデータベース作成”や”設置した罠のリモート点検”にも取り組んでおります。

散布代行サービス

従来の農薬散布サービスも行っています。

棚田や急傾斜地のような複雑な地形でも、地形をスキャンすることで安全に散布を行えます。
またミカンやリンゴのような果樹に対しても葉裏までしっかり散布が行えます。
液体だけでなく粒剤散布も可能です。生育状況を考慮し追肥・減農薬を希望される場合は、植生マッピングを活用しピンポイントに散布することも可能でコスト削減にも繋がります。

主な使用機材

散布用ドローン機材: ▪ DJI AGRAS T30
アクセサリ: ▪ 粒剤散布用アクセサリ
▪ 果樹園対応モードアクセサリ
▪ DJI D-RTK 2 高精度GNSSモバイルステーション
植生調査用ドローン機材: ▪ DJI Phantom4 Multispectrum
アクセサリ: ▪ DJI D-RTK 2 高精度GNSSモバイルステーション
害獣対策用ドローン: ▪ DJI Matrice300RTK
アクセサリ: ▪ DJI Zenmuse H２０T (赤外線カメラ)