除草作業でのオルソ画像活用事例
現場の“見える化”で管理業務をよりスムーズに
ドローン技術の進化により、除草作業の効率化・見える化が、今まで以上に手軽に実現できるようになってきました。
弊社では、ドローンで撮影した高解像度のオルソ画像を活用し、現場管理に役立てる取り組みを行っています。

オルソ画像とは?
オルソ画像とは、ドローンで上空から撮影した写真を、正確な位置情報と形状補正を加えて地図のように加工した画像です。
この画像は、距離・面積・位置などを正確に測定できるのが特長で、GIS(地理情報システム)と連携することで、現場管理に大きな力を発揮します。
除草作業での活用事例
今回は、弊社敷地内における除草作業の記録と出来形評価にオルソ画像を活用しました。
①作業前と作業後にドローンで空撮
②撮影データからオルソ画像を作成
③作業前後の画像を比較し、作業の進捗と未施工箇所を可視化
これにより、地上写真では見えにくい除草の抜けや作業範囲のムラも一目で把握できました。
作業記録としてだけでなく、発注者への報告資料としても非常に効果的です。

オルソ画像のその他の活用例
オルソ画像は除草作業だけでなく、さまざまな現場で活用されています。
建設現場での利用
進捗状況を定期的に記録し、会議資料や報告書に活用。
森林や公園など広域の調査業務
野焼きの範囲把握、森林管理、外来植物の確認などに利用。
河川敷や堤防の維持管理
河川敷の草刈り状況や堤防沿いの樹木伐採範囲を記録。
点検時にオルソ画像を用いることで、作業の抜けや経年変化の比較も可能です。

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